
転載元:真実を探すブログさんより(|画像出典:転載元)
御嶽山が噴火=複数負傷の情報も―気象庁
時事通信 9月27日(土)12時58分配信
気象庁は27日、長野・岐阜県境にある御嶽山(3067メートル)で午前11時53分ごろ、噴火が起きたと発表した。御嶽山の噴火は2007年3月の小規模な水蒸気噴火以来。同庁は噴火警戒レベルを1(平常)から3(入山規制)に引き上げた。地元消防によると、負傷者が複数いるとの情報がある。
国土交通省中部地方整備局が設置したカメラで、御嶽山の南側斜面を噴煙が3キロ以上にわたって流れ下りているのが確認された。
同庁は火口から4キロ程度の範囲で、噴火に伴う大きな噴石の飛散などに警戒するよう呼び掛けた。また長野県王滝村、木曽町、岐阜県高山市、下呂市に対し、火口周辺で入山規制などをするよう求めた。
*噴煙から逃げる登山客ら
9月27日午前11時53分ごろに噴火した長野と岐阜の間にある御嶽山ですが、山頂に取り残された登山客の中に重傷者を含む怪我人が居ることが判明しました。木曽広域消防本部の発表によると、山頂付近で孤立している山小屋には少なくとも8人の怪我人が居るとのことです。
その内の1人は身動きが取れないほどの重傷者で、消防は緊急隊を登山道に派遣して手当ての準備をしています。また、山を登っている途中だった登山客約200人が噴火後から下山していることも分かりました。
山頂付近で孤立している山小屋は噴石などで屋根に穴が空いているようで、複数の方が山小屋の外でも倒れているという情報があります。現場はかなり切迫しているようですが、今も活発な噴火活動が続いていることから救援隊の到着は遅れる可能性が高いです。
このような火山噴火だと、火山灰の影響で航空機もあまり接近出来ないので、救援活動はかなり難しくなります。気象庁の発表では、岐阜県や長野県、山梨県などに火山灰が降り、火口から4キロ圏内に噴石などが落ちて来る恐れがあるようです。そのようなことを考慮すると、登山客らの救助は早くても夕方過ぎになると推測されます。山小屋には非常時用の食料などが多少は有るので、何とかそれで持ちこたえて欲しいところです・・・。
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☆速報・御嶽山の噴火で山頂に約150人が取り残されている模様
URL http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&date=20140927&id=0238758&action=details
引用:
(27日14時34分)
長野県警によりますと、御嶽山の噴火で、山頂におよそ150人が取り残されている模様で、4人が灰に埋まっているとの情報もあります。
:引用終了
☆木曽広域消防本部「少なくとも8人けがの情報」
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/t10014924611000.html
引用:
9月27日 14時37分
長野県の木曽広域消防本部によりますと、頂上付近の山小屋からの通報では、少なくとも8人がけがをしているということです。消防では王滝村の登山道に救急隊を派遣して、下山してきたけが人の手当てに当たるとしています。
:引用終了
☆9合目の山荘「登山者200人が下山中」
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014923731000.html
引用:
9月27日 13時46分
御嶽山の9合目にある石室山荘の男性によりますと、26日午後2時現在、山荘のスタッフが付き添って登山者153人を急いで下山させていますが、新たに47人が下山し始めているということです。
:引用終了
☆山荘の関係者「客を避難させている」 御岳山噴火
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140927-00000023-asahi-soci
引用:
頂上付近にある山小屋の関係者は27日午後、電話に「(行政からの)避難指示を待っている状況だ」と緊迫した様子で話した。8合目付近にある山荘の関係者は「お客さんを避難させているところだ」と慌ただしく話した。別の山小屋の関係者も「避難中なので対応できない」と話した。
:引用終了
☆御嶽山 山頂付近の山小屋「何人か倒れている人」
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/k10014923501000.html
引用:
9月27日 13時23分
御嶽山の頂上付近にある山小屋の剣ヶ峰山荘にNHKが電話で取材したところ電話に出た男性は「多くの人が山小屋に避難してきているが、何人かが山小屋の外で倒れている。しかし、外に助けに行ける状況ではない。屋根には飛んできた噴石で穴が空いているところもある」と話していました。
:引用終了
☆気象庁会見「火口4キロ 大きな噴石のおそれ」
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140927/j66389110000.html
引用:
9月27日 14時54分
気象庁の北川貞之火山課長は午後2時半すぎから記者会見を行い、「御嶽山で噴火が確認されたのは平成19年3月以来で、火口から4キロメートルの範囲では大きな噴石が落下するおそれがあるので警戒が必要だ。風によっては小さな噴石も風下側に流され、住宅の窓ガラスが割れるなどの影響も考えられるので念のため注意してほしい」と述べました。
:引用終了
★テーマ「地殻変動・異常現象」のブログ記事
http://mizu888.at.webry.info/theme/cf850fdcc4.html