英皇太子プーチン大統領をヒトラーにたとえ批判 ⇒ ロシア・トゥデイが英王室とヒットラーとの関係を暴露



転載元シャンティ・フーラの時事ブログさんより
 「今プーチン氏は、あのヒトラーと同じようなことをしている」という英チャールズ皇太子の発言をうけ、ロシア・トゥデイが英王室とヒットラーの親密な関係を暴露していて、見応えのあるブーメラン現象になっています。(編集長)

ブーメラン現象、英皇太子の場合
転載元より抜粋) Walk in the spirit 14/5/24

RTが、反撃を開始!



英王室とヒットラーの親密な歴史的関係を、
王室の家系図を用いて解説、

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如何に、各世代が、ヒットラーと関係があったかを暴露

(以下略)

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「チャールズ皇太子がまたイギリス社会に波紋を投げかける
転載元より抜粋) 世界の裏側ニュース 14/5/26
Prince Charles strikes another blow for the British republic 
5月23日【RT】http://rt.com/op-edge/161020-prince-charles-strikes-blow/

今週、チャールズ皇太子が王室の一員としての旅行中、ジャーナリストに囲まれた状態で「個人的な会話」としてプーチンとヒトラーを比較したことを皇太子の広報官は証明しようとしているものの、どうしても非現実的といった印象が免れない。

皇太子の考え方は彼とその広報チームが国や現実世界とどれだけかけ離れたものになっているかを明らかにした。それだけでなく、チャールズによるこの礼を欠いた所見によって、彼やその家族とナチスとのつながりや、戦争を商売にしているということに対して注目を集めるという、望ましくない結果を生み出したのだ。

チャールズの父、フィリップ皇太子はエディンバラ公で、ナチ統制下のドイツで教育を受けており、また彼の四人の姉妹は黒服のナチス親衛隊将校と結婚している(ソフィー、セシル、マルガリータはナチ党に参加)。

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「クイーン・エリザベスがナチスと結婚するに至った経緯」
(資料:Facebookより)

フィリップは当時、アメリカ人の学者に対して、「ユダヤ人に対して何かひっかかりを感じ」、「彼らの成功には嫉妬を感じる」と話したことを認めている。

チャールズの大伯父で退位したエドワード元国王は、ナチの鉤十字をこよなく愛していた。その熱があまりにもひどかったため、ヒトラーに占拠されていたヨーロッパを横断してナチスに参加しようとするエドワードとその妻でナチ党員であったシンプソン夫人を阻止するために、MI6は彼をバミューダに追い出さなければならなかったほどであった。

チャールズは、自分のコーンウォール公爵の広大な建築プロジェクトにレオン・クリエ(Léon Krier)を採用しているが、このレオン・クリエは、ヒトラーの不誠実な建築家主任で軍需大臣であったアルベルト・シュペーアの一番の信奉者で、公然とヒトラーの関係者を支持するところまで非常に近づいているのである。

作家でアナウンサーでもあるジョナサン・ミーズは、1994年に記したドキュメンタリー「Jerry Building(簡易で粗悪な作りの建物という意味)」の中で、ニュルンベルクのスタジアムを含むシュペールの全ての建築物は、非人道的な実験や、それを建築するために強制収容所の労働力が強制的に使われており、それと不可分なものであると指摘し、その上でクリエのことを「シュペーアの保菌者(Speer-carrier)」や「毒の炎の保持者(Keeper of the Toxic Flame)」と酷評している。


チャールズの曽祖父ジョージ5世は、世界第一次大戦(いわゆる「Cousins’ War」)の三大立役者の一人であり、ちょうど一世紀前に4年間に渡り見境のない大虐殺を行っていた

ジョージ5世には、ザクセン=コーブルク=ゴータ家のいとこ2名、つまりドイツのヴィルヘルム2世とロシアのニコライ2世(1918年に殺害される)がいたが、彼の臣民であった不運なイギリス人らは、戦争の最前線で最後まで戦わされ、これといった認識可能な目的もないままに全部で何千万人もが死亡している。

1917年、マナーを知らない兵士らが、国王の分家の親族企業が製造した「ゴータ G.IV重爆撃機」がイギリス兵士を殺害していることを指摘し始めると、ジョージ5世は、「ザクセン=コーブルク=ゴータ」という姓から、もっとイギリスらしい響きの「ウィンザー(Windsor)」へと変更することを、まったく懲りない様子で発表した

リチャード・アッテンボローが1969年に初監督した作品「素晴らしき戦争(Oh! What A Lovely War)」やBBCドラマで大議論を巻き起こした「炎の反逆者(The Monocled Mutineer)」、そして詩人で、ウースターの従軍牧師であったジェフリー・スタッダート=ケネディ(Geoffrey Studdert-Kennedy)」による「Woodbine Willie」などの傑作でさえ、この戦争の無益さや、一般人の間に巻き起こした苦々しさを伝えきれていない。


世界第二次大戦ではナチスに反対して立ち上がったにも関わらず、現在は、女王陛下の政府及び一人残らず女王に対する忠誠を誓っているイギリス軍隊は、ほとんどの独裁者と世界中の暴君の後ろ盾をしているのだ。

スリランカのマヒンダ・ラジャパクサ大統領は罪のない一般のタミルナドゥ人4万人の血でその手を染めており、また、サウジの残虐なアブドゥラー国王の政権は、いまだに首をはねる処刑を公開で実践している。

チャールズは、国際アムネスティが悪人としている世界の指導者のためになるようなことを話しているが、彼らと不動産や軍需を通して利益をあげようとしているのである

(転載修了)

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参考

2012/11/03|日本経済新聞より引用
私はドラキュラの子孫 英皇太子が告白?
ルーマニアの観光PRに協力


 「私はドラキュラの子孫」。英国のチャールズ皇太子(63)がこう告白したビデオを使い、ルーマニア政府が英国からの観光客を呼び込むキャンペーンを始めた。英メディアが12日までに報じた。

 吸血鬼ドラキュラは、ルーマニア・トランシルバニア地方で生まれた15世紀のワラキア公国(当時)の領主、ブラド公がモデルとされる。家系図によると、エリザベス女王やチャールズ皇太子はブラド公と血のつながりがあるという。

 皇太子は昨年、あるテレビ局のインタビューで「私にはトランシルバニアの血が流れている」と告白。ルーマニア政府観光局はこのインタビュー映像やパンフレットで、英王室とトランシルバニアのつながりを紹介し、観光客を増やそうとPRしている。

 チャールズ皇太子はトランシルバニアに親近感を示しており、2006年に同地方で農家を購入したほか、景観保存運動を支援している。(ロンドン=共同)
(引用終了)




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山下財宝の山下という人物はビクトリア女王の甥、ヒットラーは異母兄弟
―世銀元職員カレン・フーデス氏
<< 作成日時 : 2014/05/23 19:44
https://hontougaitiban.seesaa.net/article/201405article_75.html

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