3/28:みんなの党渡辺代表に8億円の選挙資金疑惑/証拠メール公開で渡辺氏に辞職促すDHC会長

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真実を探すブログさんより拝借

8億円は選挙資金=証拠メール存在、渡辺氏に辞職促す―DHC会長

時事通信 3月28日(金)15時42分配信 より引用

 化粧品会社ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長は28日、時事通信のインタビューに応じ、みんなの党の渡辺喜美代表への計8億円の貸し付けについて、「選挙に必要ということで依頼された」として、あくまで選挙資金として提供したと語った。その証拠として、2012年の衆院選の資金として「5億円が必要」と記載した渡辺氏からの携帯メールが残っていることを明らかにした。

 吉田氏は、渡辺氏が12年衆院選に際し、当初は日本維新の会との選挙協力を前提に20億円の融資を依頼してきたと説明。しかし、渡辺氏は選挙直前の11月19日に吉田氏に送った携帯メールで、選挙協力の不調を理由に「(候補者の)数が少なくなった。5億円が必要。融資をお願いします」と要請してきたという。

 吉田氏は、渡辺氏が選挙資金としての借用を否定していることについては「彼が言っていることは虚偽だ。潔く非を認めるべきだ」と反論。その上で、渡辺氏の進退について、「党首なり国会議員を辞めて、出直してほしい」と求めた。

 資金の使途について吉田氏は「どこにどれだけ使ったという報告はない」としながらも、候補者数が減って融資依頼額も減少したことから、「大半は供託金に充てられたのではないか」との見方を示した。また、渡辺氏が「供託金だけでもかなりかかる」と話していたとも指摘した。 


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渡辺代表、辞任否定 「8億円 個人として借りた」 借入金「手元残らず」

産経新聞 3月28日(金)7時55分配信 より引用

 みんなの党の渡辺喜美代表は27日、国会内で記者団に対し、化粧品販売会社ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長から計8億円借り入れた事実を認めた。その上で「純粋に個人として借りた。違法性の認識はない」と述べ、選挙費用や政治資金に充てていないとし、代表辞任も否定した。ただ、詳細な説明はなく、口座の通帳を党倫理委員会に提出し、調査を委ねる考えを示した。

 渡辺氏は、吉田氏から平成22年の参院選前に3億円、24年の衆院選前に5億円をそれぞれ借りたとし、「お騒がせしたことは深くおわびする」と陳謝した。債務残高は約5億5千万円だが、借入金は「手元には残っていない」と明言した。「必ず返済する」とも述べた。

 渡辺氏は、みんなの党結成前に吉田氏と知り合った。渡辺氏は、使途をめぐり政治資金規正法や公選法に抵触する可能性が指摘されている点については「会議や交際費、旅費など政治資金を使うのにふさわしくない支出もある。公党の党首はお金がかかる」と説明した。具体例に「酉の市でかなり大きい熊手」を買ったことを挙げた。資産報告書と借入金残高が食い違うことには「事務的ミスで、訂正する」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140328-00000096-san-pol


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11/26:<強行採決>秘密保護法案、野党の反対押し切り可決
猪瀬知事会見「5000万円」借用書公開
<< 作成日時 : 2013/11/27 09:36
https://hontougaitiban.seesaa.net/article/201311article_122.html

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