米国、10月1日には政府作業停止に追い込まれる可能性 (13/09/29報道)

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引用元:The Voice of Russia

米国、政府作業停止まであと2日

米国では、オバマ政権と共和党議員らとの意見の相違が克服されないことをうけて、政府は作業停止に追い込まれる可能性が出てきた。

下院は28日の日中に開始された会議で連邦省庁へ一時的な財政支援を行う新決議案を採択した。

ところが民主党が過半数を占める上院はこの決議案は採択しないことを明言している。否決権の行使はオバマ大統領も明らかにした。ところがこれにより大半の省庁は資金不足に陥ることは必至。米国の会計年度は10月1日に始まるが、予算は未だに承認されていない。悲観論者らは、政府の作業中止はやむを得ないものの、問題はそれがどこまで続くかだと先をにらんでいる。

議会ではここ数日、国家機関への一時給付を見越す法案について激しい議論が戦わされている。一時給付が行われない場合、1日火曜には資金が底をつき、省庁は作業中止に追い込まれる。省庁に勤務する210万人のうち80万人が無給休暇に出され、社会保障の申請は受付が中止され、中小企業向けの国の担保融資支援もストップし、国立公園および美術館、博物館は閉館となる



モンサント保護法の破棄が米国上院で可決―米国を含め、全世界で反発が強まる遺伝子組み換え
2013/09/29
https://hontougaitiban.seesaa.net/article/201309article_135.html


【米債務上限引き上げ問題】 米政府機関、閉鎖の懸念拡大
2013/09/25
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テーマ「アメリカ」のブログ記事
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ネタニヤフ イランについての真実を世界に語る
The Voice of Russia
http://japanese.ruvr.ru/2013_09_30/122121292/

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、国家安全保障を確保するため、イランの計画に関する真実を発表する用意があるとしている。

ネタニヤフ首相は、バラク・オバマ大統領と会談し、国連総会で演説するために米国に向かっている。そこで、イランの計画について「真実を語り」、それはいまのところ「微笑の影に隠れている」としている。

これは、イランのハサン・ロウハニ大統領とバラク・オバマ大統領が34年ぶりに電話会談を行ったことへの公式の反応。

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