英金融HSBC、英国駐在外交官の口座を閉鎖へ~外交団の間で大混乱(8/4報道)

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△HSBC世界本部(ロンドン)/ウィキペディアHSBCホールディングス

英金融HSBC、英国駐在外交官の口座を閉鎖へ

2013年08月05日 07:45 発信地:ロンドン/英国|AFPニュース
http://www.afpbb.com/article/economy/2959953/11135969?ctm_campaign=txt_topics

【8月5日 AFP】英金融大手HSBCは、英国駐在外国外交官の口座を閉鎖するとして、外交官に預金を60日以内に移動させるよう通知していることが、4日の報道で明らかになった

 この決定にバチカンを含め40以上の大使館や領事館が影響を受けているといわれており、外交団の間に「大混乱」が起きていると伝えられている。

 HSBCの肩代わりを他の銀行が拒否したため事態はいっそう深刻化し、英外務省は外国外交官が新しい銀行口座を作れるよう支援に乗り出した

 英国駐在領事を代表する領事団(Consular Corps)のバーナード・シルバー(Bernard Silver)氏は英大衆日曜紙メール・オン・サンデー(Mail on Sunday)に、「大使館と領事官には銀行が必要不可欠だ。ビザやパスポートの料金を受け取るだけでなく、職員の給与支払いや賃貸料、さらには(ロンドンの道路の)渋滞税の支払いにも必要だ」と語った。

 HSBCによると、今回の決定は「国際的結合性、経済開発、採算性、費用効果、流動性」の5つの基準による事業顧客に対する評価の一環だという。AFPの取材に対し、HSBCの広報担当者は、2011年5月以来この評価を行っており、大使館も例外ではない、と述べた。

 HSBCは昨年、マネーロンダリングでメキシコの麻薬カルテル、テロリストやイラン当局などへの不正送金を防げなかったとして、罰金19億ドル(約1900億円)を支払うことで米国当局と合意している。

 メール・オン・サンデーは、HSBCはマネーロンダリング(資金洗浄)事件に巻き込まれたため、大使館に関わるのが怖くなったのだというある外交官の発言を伝えている。(c)AFP




転載元:日本や世界や宇宙の動向さんより抜粋

http://www.stankovuniversallaw.com/2013/08/worldwide-bank-crash-commenced/
(概要)
8月4日付け:世界的な銀行の破たんが始まりました
www.stankovuniversallaw.com

英最大の銀行であり、ロンドン証券取引所で第2位の(昨年7月時点の株式資本が1027億ポンド)HSBC(香港上海銀行)が破たん寸前です。

HSBCが破たんすれば、(これまで予測してきた通り)世界金融崩壊の引き金となり、今月中に世界中の大銀行が倒産し、口座が閉鎖される可能性があります。

(BBCが報道した、この驚くべきニュースの深刻さが分かるように、この銀行の銀行のモットー(公式サイト内)をお読みください。)

HSBCのCEO、スチュワート・ガリバー氏は、つい最近、今年の第一四半期の営業実績について「今年は好調なスタートである。税引き前利益が増加している。」と述べていました。

営業実績が好調とされたHSBCの金融部門は、過去数十年間にわたり、世界的規模の大スキャンダル、犯罪、詐欺(例:LIBORスキャンダル、世界的なマネーロンダリング、麻薬密輸(特に中南米とアジアで)、インサイダー取引、脱税、その他)に関わってきたのです。

この銀行は、イギリスのロスチャイルド家のレプティリアン種族のエリートが支配する典型的なオリオン系銀行です。HSBCの本当の銀行名は、High Society British Crime” bank(上流社会英国犯罪銀行)なのです。

この銀行が実施しようとしていることは、金融史上でも前例がありません。つまりHSBCは、何の予告も説明もなしに、世界40ヶ国の外交使節団や大使館(外交官)の銀行口座を閉鎖すると発表したのです。これには、バチカンも含まれます。

つまり、この銀行は、自社のモットーに反して、顧客を金融システムから切り捨てようとしているのです。

米政府がアラブ諸国やその他の国々の米大使館を閉鎖することになったのも、HSBCがこのようなことを決めたからです。決して米大使館に対するテロ攻撃を危険視したのではありません。

今年初めにHSBCのCEOが発表した好調なスタートとは逆に、5月15日になり、HSBCは14000万人の人員削減を発表しました。

オリオン系英国国営放送のBBCは、HSBCの金融部門が大規模破たんすることに関して動揺を隠せませんでした。HSBCの破たんにより、世界中の大銀行がドミノ式に破たんすることが予想されるからです。

これによりオリオン系の金融システムは終焉し、MPR、ID対立、PAT超新惑星の爆発が起きるでしょう(私:これらの用語がよくわかりません??)。


8月4日付けのBBCニュース

HSBCは、ビジネス・リスクを軽減するプログラムの一環として、40ヶ国以上の大使館(外交官)の口座を閉鎖すると発表しました。これにはイギリスのバチカン使節(ローマ教皇使節)の口座も含まれます。イギリス領事館側も今後大混乱が生じることを懸念しています。英外交機関は海外に派遣されている外交官が別の銀行口座を開設できるよう支援を開始しました。

HSBCは、大使館も他の企業顧客も同様の扱いをすると伝えています。

パプアニューギニアの高等弁務団、ベナン共和国の名誉領事に対しても、60日以内に口座を他行に移すように要請しました。他行はこの問題に関して、口を閉ざしています。


疑惑の口座

大使館も、現金の取扱い、給与支払い、貸出、家賃、経費の支払いなどで銀行を利用してきたため、銀行側は大使館を企業顧客として扱ってきました。しかし、大使館の口座が政治がらみでマネーロンダリングに使われてきた可能性がありました。実際に、ワシントンのリグスナショナルバンクも、口座にチリの独裁者(元大統領)のピノチェットが何百万ドルを隠し持っていたことで、罰金を科せられました。またHSBCも、南米経由の麻薬カルテルによるマネーロンダリングを行ったとして米当局により罰金を科せられました。




2013/08/03|FNNニュース
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00251146.html

「アルカイダ」によるテロの懸念 米政府が海外渡航者に警戒情報

アメリカ政府は2日、国際テロ組織「アルカイダ」によるテロの懸念があるとして、海外へ行く人たちに対する警戒情報を出した。

アメリカ国務省は、「アルカイダ」や関連の組織によるテロ攻撃が、中東や北アフリカ地域、特にアラビア半島で起きる可能性があるとして、2日、警戒情報を出し、海外に渡航する人たちに対して、8月末まで警戒を続けるよう呼びかけている。

また、ヨルダンやアラブ首長国連邦などにある21の大使館や総領事館を、4日は一時閉鎖することを決め、状況次第では、5日以降も閉鎖を続けるとしている。

アメリカ政府の発表を受け、日本の外務省は、該当する国では、アメリカの在外公館などにはできるだけ近づかないよう、注意を呼びかけている。




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