【報道】福島第一2号機 で23億ベクレルの汚染水確認7/27、北茨城市で7マイクロシーベルト7/25


忌野清志郎 LOVE ME TENDER 【放射能はいらねぇ!】



▼福島第1原発:敷地海側トレンチの水 23億ベクレル
 2013/07/27|毎日新聞
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20130727k0000e040189000c.html


▼2号機海側で高濃度汚染水=セシウムなど、事故時に滞留か-福島第1原発・東電
 2013/07/27|時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013072700156


▼福島第一2号機 23億ベクレルの汚染水確認
 2013/07/27|東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013072702000243.html


▼汚染水問題「3.11の教訓学べず」と東電社長、再稼働の意向崩さず
 2013/07/27|ロイター
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE96P01Y20130726/?sp=true


▼IAEAの専門家グループ、福島入り
 2013/07/14|ロシアの声
http://japanese.ruvr.ru/2013_07_22/118346151/




▼【緊急】北茨城市で7マイクロシーベルト・・・どうするべきかも判らない!!
http://takedanet.com/2013/07/7_80de.html

北茨城市の工業団地で7月12日毎時7マイクロシーベルト(年間61ミリシーベルト相当)の放射線量が観測されていたことが7月25日に原子力規制庁から発表された。規制庁に報告したのは原子力機構、測定は北茨城市。


規制庁の説明では「周辺の工場で放射線を使った非破壊検査が行われていて、その放射線」ということだ。とんでもない事が起こった。

1)1年61ミリシーベルトという高い放射線が観測されたら、即刻発表しなければ逃げるに逃げられない。それを14日後に発表した。

2)非破壊検査の線源はコバルト60を使っているが、直ちに使用を止めないといけない。その後、線源がどうなっているか発表されていない。

3)どこでどのような線源を誰が使っているか国は把握しているのに発表しない。

もう、原子力を止めた方がよい。原発以外でも完全に犯罪となるこのような高い線量を放置するということになると、いつどこで高い線量が漏れて被曝しているかわからない。

1)放射性ヨウ素が継続的に漏れている、

2)福島原発から継続的に放射性物質が漏れているがベクレルが公表されない、2号機、3号機の異常がなかなか明らかではない、

3)海に放射性物質が流れていたのに選挙が終わるまで発表されない。自民党の圧力だろう、

これまで原子力に携わってきた人、今でも推進派の人、原子力に携わる人はこのような杜撰で基準のない原子力にはほとんどの人が反対のはずだ。声を上げて欲しい。

今の所、北茨城市が最も危険で、至急、市に説明を求め、逃げるべき所は逃げる必要がある。

(平成25年7月26日)
武田邦彦





テーマ「3.11東日本大震災」のブログ記事
http://mizu888.at.webry.info/theme/6280de39dd.html
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SUMMER TIME BLUES (原子力はもういらねぇ!)

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