ウィキリークス、「影のCIA」のメール500万件の公表をインターネット上で開始したと発表(2/27)

画像









ウィキリークス、「影のCIA」のメール公開

読売新聞
2月27日(月)22時21分配信

【ロンドン=佐藤昌宏】内部告発サイト「ウィキリークス」は27日、米民間情報会社「ストラトフォー」の電子メール500万件以上の公開をインターネット上で開始したと発表した。

同社は「影のCIA(米中央情報局)」とも呼ばれ、世界の安全情報の分析などを行っている。顧客には有名企業などが名を連ねている。既に公開されたメールにはイランやイスラエルに関するものなどがある。

同社のメールを巡っては、国際ハッカー集団「アノニマス」が昨年、同社のサーバーに侵入し、電子メールを盗み出したことを明らかにしている。.

最終更新:2月27日(月)22時21分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120227-00001044-yom-int


---------------


ウィキリークス、「影のCIA」のメール500万件公表

朝日新聞
2012年2月27日19時15分

内部告発サイト「ウィキリークス」(WL)は27日、米民間情報会社「ストラトフォー」の電子メール約500万件の公表を始めた、と発表した。

ストラトフォーは国際情勢を分析して購読者に提供する調査機関で、「影のCIA(米中央情報局)」とも呼ばれる。昨年末にサーバーが攻撃され、米政府元高官ら顧客の情報が流出。国際ハッカー集団「アノニマス」の関与が指摘されていた。

WLによると、メールは2004年7月から11年12月の間に同社職員が同僚や情報源と交わしたもので、すでにイランとイスラエルの関係などに関する167件が掲載された。WLは「(同社が)民間企業や政府の顧客のためにいかに個人を標的にしているかを示すものだ」と指摘している。(ロンドン=伊東和貴)

http://www.asahi.com/international/update/0227/TKY201202270372.html

この記事へのトラックバック