311についての新たな公表(2/21・2/22)

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米専門家官邸常駐拒否にいら立つ 原発事故、意思疎通に10日
2012/02/22 20:42 47ニュース

東京電力福島第1原発事故で、米原子力規制委員会(NRC)が日本に派遣した専門家の首相官邸常駐を日本側が断り、情報不足に苦しむ米側が「フラストレーション(いら立ち)」を募らせた。専門家チームの責任者だったチャールズ・カストー氏が22日までに共同通信の電話インタビューに応じ、事故発生後、日米の意思疎通が順調になるまで10日間を要したなどと語った。

官邸常駐をめぐる対立は、国家の威信を懸けて事故対応を進めたい日本側と、自国民保護のため情報収集を急いだ米側の綱引きがあったとみられる。

米側は原発から北西方向38キロに放射性雲の到達可能性を予測していたという。
2012/02/22 20:42 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012022201001851.html

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米 事故5日後にメルトダウン示唆 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120222/t10013199921000.html
2月22日 19時30分

アメリカ原子力規制委員会は、東京電力福島第一原子力発電所の事故発生直後の委員会内部のやり取りを記録した議事録を公表しました。この中では、アメリカ当局が、事故発生から5日後には、最悪の事態を想定すると1号機から3号機までの3つの原子炉がすべてメルトダウンする可能性もあるとして、日本政府が付近の住民に出した避難・屋内退避指示よりも広い範囲の勧告を行うよう提起していたことが分かりました・・・全文



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▼21日公開されたアメリカ原子力規制委員会公開議事録URL
http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1205/ML120520264.html

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「メルトダウン隠されていた」馬淵澄夫元首相補佐官が衝撃発言
http://blogos.com/article/32422/
2012年02月21日 BLOGOS編集部

元首相補佐官の馬淵澄夫衆院議員から、衝撃の発言が飛び出した。福島第一原発の事故直後の昨年3月26日から原発担当の首相補佐官に就任し、放射能汚染の防止措置を担当していたが、なんと5月12日に東京電力が発表するまで、同原発の原子炉がメルトダウンしていたことを一切知らなかったというのだ。官邸の首脳クラスが、メルトダウンを知らずに対策に当たっていたことで、東京電力の隠蔽体質や、官邸の情報収集能力に疑問符がつくことが必至だ。2月21日の自由報道協会が主催する記者会見で明らかになった…全文

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